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千葉工場食堂改修project

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2022/05/30
皆様
ご安全に

薄板営業部の西澤です。

今回千葉工場の食堂改修projectメンバーに選ばれまして、「対外交渉」役として頑張ることになりました。

対外交渉とは簡単に言うと和信産業以外の会社様と打ち合わせなどを行います。

設計事務所のkurosawa kawara-tenさんや工事業者のはなわ建装さんといった会社さんと打ち合わせを行いました。

現時点でのザックリとしたスケジュール感で食堂改修projectの流れを説明しますと

2022年5月~6月:設計事務所とのデザイン打ち合わせ
2022年7月~9月:打ち合わせを元に設計事務所で模型や3Dモデルを作成し和信の希望デザインのすり合わせと工事業者への依頼
2022年10月~12月:必要部材の発注(トイレや机など)と工事開始

なんと早ければ、年内には食堂が完成してしまいますが、これはあくまで全てが上手く行った場合になります。
頼んだ部品が入荷遅れになったり、建物を調べていたら強度不安が発覚したり、法律上出来ないってこともあります。

そう言ったことも加味しても来年の新入社員が入社する頃には完成させたいですね。

さて、前置きが長くなりましたが、今回のブログでは設計事務所との打ち合わせってどんなことをするの?って思う方も多いかもしれませんので簡単に説明していきます。

打ち合わせ.png
こちらが打ち合わせ風景になります。(千葉工場応接室)

5月は基本的に「どんなものが欲しい?あったら便利?」といったイメージ案を出していきます。

それはもう夢の様なイメージやアイデアでも可、設計士さん曰くこの時点で金額や現実的にと考えて案を出すと出来上がりも妥協した不完全燃焼なものになってしまうらしく、妥協するにしても満足のいく妥協案にある為には、200%~300%のアイデアが必要の様です。

私とY部さんはデザイン関連には極力口を出さないと決めているので、若い世代のイメージやアイデアを聞くと色んなものが出てきて面白いです。

これからはリモートが主流になってくるという事で、食堂にリモートスペースを設置したいという意見もありました。

前回のY部さんのブログでもあった通り、基本分からない事だらけですが、せっかく頂いた機会なので楽しく勉強させて頂こうと思いました。

以上

西澤

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