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ご安全に！

7月1日～7日の全国安全週間の行事として、7月6日に東金工場ではクレーン・玉掛け安全講習が行われました。

今年の講習内容は「2トンの吊り荷の運搬作業において、危険状況・危険行為の確認」です。
危険状況を実演して頂き、それを見てどこが危険だったかを皆で考えました。

講習で出た指摘事項を紹介します。
・吊り荷を手で触っていた。
・吊り荷を吊った際に目の高さまでしか上げていないので、進行方向が見えていない。
・吊り荷に近づいて操作していた。
・吊り荷を置いた後、空荷の状態で吊り具や進行方向を見ないで操作していた。
・台木の上面をもってセットしていた。
・クレーン使用後の巻き上げ高さが不十分だった。
以上、6つの指摘事項がありました。

工場長からは「333運動（さんさんさん運動）」について、お話がありました。
333運動とは・・・
玉掛けワイヤーを張った状態で吊り荷から3メートル離れる。
地切りの時は、30cmの高さで一旦停止する。
地切りしてから3秒待つ。

クレーン使用時はこの、333運動を行い安全に心掛けていただきたいです！
東金工場ではクレーンの使用が必須になっているので、今まで以上に危険予知をして、より安全な作業を行ってほしいです！


中村