2020/05/25
ニュースにて、札幌、横浜、名古屋、神戸など複数の市の偽サイトが公開されていることを知りました。
このご時世により、給付金の申請をインターネットにて申し込みが可能ということですが、偽サイトにアクセスしてしまうと、申請の案内を装って個人情報を抜き取られる可能性があります。
対策としては、今見ているサイトのURL(パソコンでインターネットを見ている際、画面上部にあるhttpで始まる文字列)が正しいかどうかをしっかり確認することです。
物事が便利になると、このように、それを逆手に取った手口が出てきてしまうのは非常に残念な気持ちになります。
今後普及される5Gについても、注意が必要です。
例えば、5Gの特徴のひとつに「データ通信速度が速い」ということがありますので、大容量のデータも、一度侵入されれば今まで以上の速さで盗まれてしまいます。
こうしたサイバー犯罪に対して私たちが注意できることは何より、先述したURLやパスワードなど基本的なことをしっかり意識する必要があります。
私は新しい技術である5Gはもちろん、情報技術についてもわからないことばかりですので、新時代に追いつけるよう、より一層勉強しなければならないなと感じました。
熱田